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Tuesday, January 27, 2009

無駄な出費多数

お金がない。そんな時代だ。
どこもかしこも、ぎりぎりのやりくりだろう。
なのに時代に逆行するような
はずかしいを通り越した低レベル。

教員不祥事:現場での対応検証 3月の定例会、対策案に反映--県教育長 /岩手 - 毎日jp(毎日新聞)

わいせつ・セクハラ事案や飲酒運転など県内で教員の不祥事が相次いでいる問題で、法貴敬県教育長は26日の記者会見で、「これまで通知ばかりで、どの程度現場に浸透しているのか検証が不十分だった」とし、検証結果を3月に開催予定の県教育委員会定例会で示す対策案に反映させる考えを示した。

教職員の不祥事防げ 宇都宮市教委、危機管理マニュアル作成 |下野新聞「SOON」ニュース

【宇都宮】市教委は二十六日までに、教職員の不祥事の防止を目的とした危機管理マニュアル「『頼れる教職員』『信頼される学校』を目指して」を作成した。


こんなどうしようもないことに予算を割かなければ
ならないほど低レベルなのか。

教員志望の倍率は減ったとはいえ
どこでも、4~5倍くらいあるだろう。
変えはいくらでもいるはずだ。

宇都宮の危機管理マニュアルは
誰のための何に対するものなのだろう?
注意のベクトルが真逆だ。

Monday, December 01, 2008

たばこと学校

 高校の学生寮に喫煙室がある
というニュースに昨日は驚いた。
自分の頃とどうしても比較してしまう。
ものわかりのよい(?)先生もいたが、
このような先生は非公式だった。

 そんな中で以下の記事を読む

KOYASUamBLOG2 | 喫煙への対応

 違和感ありありだったが解決した。

asahi.com(朝日新聞社):黄柳野高「生徒の3割喫煙」 校長会見、喫煙室は閉鎖 - 社会

同校は不登校の生徒を支援する目的を掲げて1995年に全寮制として開校した。開校以来、同校では喫煙をする生徒が目立っていたという。

 がんばって学ぼうとしている。
喫煙と社会復帰(?)のどちらを選ぶのか?
暗にそう問われているみたいだ。

 時代の空気は後者を求め、
前者はできればなおよし、
といったところか。

 中学生、最近では小学生の喫煙も問題である。
まぁ、私のまわりだけかもしれない。
 体に悪いだの、肺がんになるだのは
脅しでしかない。たばこを吸わなくても
肺がんになることもある。
 今なら、「脳に悪い!」とでも言い続ければ、
刷り込めそうな気がしないでもない。

Monday, September 01, 2008

21人って、多いの?少ないの? ― 大分県教委汚職

 大分県の教採についてスルーしてきた。どのような対応がとられるか見たかったからだ。その対応が示された。

大分県教委、21人を不正合格者として採用取り消し : 大分県教委汚職 : ニュース特集 : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 とりあえず、採用取消となるようだ。とりあえずというのは、救済処置が施され臨採扱いになるという。合格点に満たないのだから採用取消は妥当だ。救済処置の臨採も現場の混乱、点数操作の大小などを考慮すれば、よい落としどころであろう。

 しかし、21人とは多いなぁと思う。大分県の採用予定人数が今年は全部あわせて約120人だ。昨今の教員不足で採用人数が前年度よりは増えていると考えると、やりたい放題だったんだろうなぁ、と思わせる数字だ。

 この21人は運が悪かった。正直、そう思う。07年度、もしくはそれ以前の人たちはお咎めなしなのだ。今、点での対処がされようとしてる。それが線になるには時間をさかのぼることか。そして、面として捉えられたとき、大変なことになりそうだ。

Saturday, July 05, 2008

証明書

 証明書というといろいろあるが、宇都宮市でこんなことがはじまった。

宇都宮市:先生に名札義務化 不祥事続き「自覚高めて」 - 毎日jp(毎日新聞)

宇都宮市は教職員の不祥事が続いたことから今月、市立小中学校に勤務する職員約2850人に対し、市職員としての自覚を高め不祥事を防止しようと顔写真付き職員証の携帯を義務付けた。3日は、全小中学校長計93人が出席して職員証の交付式があった。

 あってもなくてもどっちでもよいのであるが、顔写真付きの職員証の携帯義務の範囲はどこなのだろう?学校内か?それとも年中か?

 これは1次報告が5月頃にでて「なんだこりゃ?」と思っていたので覚えている。

職員証で自覚うながす 宇都宮市教委 不祥事予防に重点 - MSN産経ニュース

教職員の不祥事をめぐっては、昨年度、市立小学校男性副校長が女子児童に対してわいせつ行為を行ったほか、中学校女性教諭による体罰などで計13人が懲戒処分などを受けており、平成9年度以降、17年度と並び最も多かった。

 このような状態ならば、これらの予防策が提案されてもおかしくはない。ならばこちらにも必要だろう。

時事ドットコム:県職員が600万円着服=文化庁の援助金-栃木

 栃木県は2日、県教委文化財課の30代の男性職員が文化庁の援助金約600万円を着服していたと発表した。職員は着服を認めた上で「住宅ローンがあった。おわびしたい」と話しているという。県は告訴も視野に調べている。
 県教委によると、援助金は文化財修復に使うもので、この職員が通帳を管理していた。2007年度に交付された計約600万円を今年3月と5月の2度に分けて引き出していた。

 「よそはよそ、うちはうち」というお母さんメソッドは通用するか?やるほうもやるほうならば、課すほうもう課すほうである。

Friday, September 21, 2007

足立区の学テ不正行為問題

 足立区の成績による予算配分制度ができたときに、かならずこの類の問題ができると話していた。案の定、そうなった。

東京新聞:成績による予算配分廃止へ 学テ不正行為受け東京都足立区:社会(TOKYO Web)

 この校長はなぜ不正をしたのだろう?
  1. 是が非でも予算が欲しかった
  2. 是が非でも校長職としての成果が欲しかった
  3. 是が非でも教育への競争原理導入に反対だった

 3であってほしい……

Friday, July 20, 2007

「これはスゴイ」そして、「これはヒドイ」

 いやはや、なんと言っていいのやら

「73人合格」実は受験生1人、大阪の私立高が実績水増し : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 ひとりの学生が73の受験をこなしたってのがスゴイ。ダブルヘッダとかあったのかしら?

 06年度、同校は4私大の合格者数を延べ144人と公表しているが、半数以上はこの生徒が1人で積み上げたものだった。


 まぁ、「延べ」と書いているので、ウソではない。しかし、あまりにもマンガチックで笑ってしまう。予備校などの実績にも注意しましょう。

 というか、合格者数にどういう価値があるのか全く分からない。誰か教えてくれ。

Tuesday, July 03, 2007

「態度が悪かったので矯正しようと思った」

 読んでいて怖くなった。ってか、2004年の出来事がなぜ今頃。

中3柔道部員に連続技、脳挫傷負わせた部活顧問を書類送検 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 私は柔道経験が全くナイ。体育の授業などでもやったことがないので分からないことだらけなのだが、柔道は受身から教えるのですよね?
柔道部員の中学3年生の男子生徒に大外刈りや背負い投げなどの技を連続でかけた後、絞め技で意識を失わせたうえ、休憩を与えずに再度投げ技をかけ、急性硬膜下血腫(けっしゅ)や脳挫傷などの傷害を負わせた疑い。

 投げ技と脳挫傷の関係ははっきりしないのでパスするが、この文面からは、絞め技で意識を失わせておいて、その状態で、投げ技をかけたってことですか?

 ありなんですか?「受身ととらんとケガするぞぉ」という理由で受身から教えるものだと思っているのですが、違うんですか?

 ゲームであれば痛恨の一撃だなぁ、こりゃ。いや、「ラリホーマ」かけてから「ガンガンいこうぜ」か、えげつないなぁ。

 この記事からは、生徒がどのような生徒だったのか全く分からない。「態度が悪かった」とあるが、どのように「態度が悪かった」のか分からない。なので、それは別にしてこの事態だけで考えると、えげつない。

 この教諭は柔道で実績があるようだ。う~ん、少し考えれば分かるような気がするんだけどなぁ。こういうのはどこでもやっているのかなぁ、それとも。柔道界のしつけはこれが王道なのか。矯正は分かるけれども、コレしかなかったのかしら?それとも、いくつか矯正方法が浮かんだが、あえてコレを選んだのかしら?そこらへんは興味ある。

 一番、不思議なのは、なぜ今この事件(事件って言葉は適切か?)が表に出てきたのかだ。おおよそ1年半の時間がある。ということは、上の指導(顧問談)の後、生徒は一見、普通だったのかしら。最近になって、脳に障害が見つかって、記憶を遡ってみると、上の指導(顧問談)がヒット、って感じだろうか。

 何がともあれ、不幸なのは生徒。私が生徒だったら引篭もります、はい。

Tuesday, February 27, 2007

我慢しましょうよ……

 ほんとどうでもいい記事ですが……

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - 試験官、いびきかき居眠り…福島県立医大の2次試験中

 いや確かに退屈なのです。分かります。私もやったことあります。本など読みながらやっている人もいたけれど、それはなにか違うと思い、本などは読まず、頑張って90分間、監督員をしていました。すごく退屈。時間のムダと思うよ、確かに。

 でもね、寝ちゃいかんでしょう。確かに、妙に心地よい空間になってしまうことは知っている。電車の中みたいな感じ。助手だからお金は出ないのかもしれないが、それも仕事でしょ?それと監視員は一人でないはず。起こそうよ。二人して寝てたのかしら……

Monday, October 30, 2006

必修科目逃れ - 高校リスト

 相変わらずニュースではトップ項目。時間が経つにつれて波紋は広くなり、歪んでいくような感じです。そんな中、こんなwikiがありました。

"必修科目逃れ"wiki - 高校リスト

 興味のある人はどうぞ。

 今、報道ステーションで高校の校長が自殺したとあった。その高校でも例外なく、必修科目未履修だったようだ。なんだかなぁ……

Thursday, October 26, 2006

で、結局どうなる - 必修科目未履修

 昨日の富山県での必修科目未履修発覚がきっかけで、文科省が調査した結果、現在のところ11県66校らしい。

Sankei Web > 社会 > 11県66校に 高校の必修科目未履修

 こうなると、自分はきちんと要件を満たしているのかしら?と不安になる。しかし、過去に遡った処置は行われておらず、卒業は認められたという前例があるようだ。

 地理歴史の不足が大半だが、中には公民、情報、理科、芸術で不足している高校も。卒業生の一部が卒業資格を満たしていない可能性もあるという。ただ、過去に卒業生を含む同様の未履修が発覚した広島県などは、さかのぼった措置はとっておらず、そのまま卒業が認められる見通しだ。

 隠し通したモン勝ちですか…… 今年の学生は災難だね。

Wednesday, October 25, 2006

誰にでも新人のときがある

 非常にショッキングな内容の記事。これは教師の育成にも関することなので見過ごすことはできない。

保護者から批判『結婚、子育てしてないから』 『ストレスで教諭自殺』

 見出しが呷っているような気もするが、東京新聞の記事によると教員の自殺の原因である、精神疾患の引き金として以下のことが書かれている。
 教諭は着任後、連日授業の準備に追われ、一カ月の超過勤務時間は百時間を超えた。また、保護者からの連絡帳には指導への疑問や批判が繰り返し記され、「結婚や子育てをしていないので経験が乏しいのではないか」と人格を侵害するような内容もあったという。
 残業100時間/月というと、それほど異常な時間ではないと思ってしまう、私も私だが、堪えられない時間ではないと思う。残業の内容が問題だろう。もうひとつの「結婚や子育てをしていないので経験が乏しいのではないか」という批判が如何ともし難い。おそらく本人もこんなことは笑い飛ばしているであろう。こんなことで悩んでも仕方ない。

 問題は記事にも書いてあるように新人へのサポートの脆弱さだろう。
 同校は一学年一学級編成で、教諭は友人に「相談する人がいない」と漏らしていた。[中略]

 記者会見した代理人の川人博弁護士は「新任教諭への学校のサポート体制が脆弱(ぜいじゃく)だった。保護者にも新任教諭を育てる姿勢が必要だ」と指摘している。
 弁護士は保護者にも新人へのサポートを求めているがこれはお門違いだと思う。保護者にとってはそんなことは関係なく一律で先生だ。保護者に同一校内の教師による格差を認めさせることになる。ならば、先生を選ばせてくれとなるだろう。

 小学校ではひとりで国語、算数、理科、社会などなど授業をこなさなければいけない。就業時間中はほとんど教室にいて授業をしているはずだ。本当に厳しいと小学校の先生をしている友達が言っているのを聞いたことがある。ノウハウがあるはずなのだが、文書としてでなく、ほとんどが各教員の脳内ソースにある。これが文書としてあるだけでも、新人にはありがたいことだと思う。これがあれば、この教員の残業100時間/月の内容も、指導方法の改善などの発展的なものに費やすことができただろう。

 とにかく、教員はスタイルさえ確立してしまえばなんとなるものだ。これがいいのか、悪のかはさておき、基準となるスタイルがなければ発展も改善もないと思っている。誰にでも新人のときがあることを、一番よく知っているはずの学校で軽視されているのは如何なものか……

Tuesday, October 24, 2006

滝川市教委のいじめ隠し

 非常にショッキングなタイトルのYOMIURI ONLINEの記事。

滝川市教委のいじめ隠し : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 この記事のポイントは、「いじめを隠したのは同級生へのケアのため」ということだ。
 確かに同級生への配慮は必要だった。少女は昨年9月、教室で自殺を図り、意識不明のまま今年1月に亡くなった。同級生の精神的なショックは大きかった。

 学校では、カウンセラーを常駐させ、教員同士が様子のおかしい子供がいないか、情報を交換し合った。市教委は、報道機関に子供たちや近所への取材自粛を強く要請した。子供のケアのためという理由だった。

 「悲しい出来事からよくここまで立ち直ってくれた」。今、中学に通うかつての同級生を見て、そう校長は語った。
 一方では、この校長の処置は正しい。しかし、問題視されているのは「死人に口なし」的な行動をとってしまったことだろう。
 その一方で、「人から『キモイ』(気持ち悪いの意)と言われてとてもつらい」と記した少女の遺書は、公表されなかった。「悲しい出来事」に最も傷ついている遺族が置き去りにされた。市教委や校長は、アンケート調査などしか行わず、真相解明を事実上、放棄した。「いじめ認定」は、同級生の心のケアを阻害する、とされた。
 平等・公平な態度ではなく、残された方に振り子が大きく振られてしまった。誠実な対応ではないと写ってしまった。

 いじめを公表しようが、隠そうが起きてしまったことに変わりはない。誠実な対応ってなんだろう。犯人探しか?それとも、学校の非を認めることか?その前に、学校の非ってなんだ?いじめを止めさせることができなかったことか?それとも、自殺まで追い込んでしまったことか?いじめを隠したことか?

世界史って必修だったのね……

 珍事というか、なんというか。富山県の高校で、必修科目を履修せずに197人の卒業がピンチらしい。

asahi.com:必修履修せず197人卒業ピンチ 富山・高岡南高 - 社会

 世界史って必須だったのね。はじめて知りました。そういえば、世界史やっていたなぁ、確か…… この記事の生徒の気持ちはよく分かる。
 同校や県教委によると、学習指導要領では世界史、日本史、地理の3教科から2教科を選ぶことになっていて、世界史は必修となっている。しかし、同校では昨年春ごろ生徒から「受験に必要な教科だけにしたい」との声が上がり、昨年度は3教科から1教科だけの選択でも可能とするようにした。
 「した」って、さすがに教員は知っているんじゃないの?世界史が必須だってことを。それとも知らなかったのかなぁ?
その結果、世界史を履修していないなど、3年生全員が卒業資格を取得していなかったという。
 って、誰も世界史を履修しなかったってコトですか?人気ないねェ、世界史。

 私も内容云々より、カタカナのやたら長い歴史上の人物名を覚えるのに嫌気がさしたのを、鮮明に覚えている。ちょっとGoogleさんで調べてみたけれど、「マルクス = アウレリウス = アントニ ヌス」だったかなぁ?もっと、覚え難い名前があったと思ったけれどなぁ。後、ルイ何世が何をしたとか。これは、日本史でも同じか。

 まぁ、とりあえず、12月末までには70時間確保できる見込みだと言っていたので頑張れとしか言いようがない。そうそう、センターまで100日切っているのね。難儀だねぇ。

Tuesday, August 01, 2006

教育的指導

 これは新しい問題でもなんでもないような気がしているのだが、違うのだろうか?様々なスポーツ関係者は、ずいぶん前から問題視していることだと思っていたのだが……、少し前の出来事であるが重い腰をあげてみる。

asahi.com:「眉毛をそってるから」負け 鹿児島の中学総体 - スポーツ
 鹿児島県中学校総合体育大会バドミントン競技女子団体戦の準々決勝で、眉毛をそっていたことを理由に、試合に勝った生徒を負けたことにしていたことが28日、わかった。その結果、団体戦の勝敗も覆ったという。教育関係者からは「スポーツと生活指導を一緒にしている」と疑問の声があがっている。
 ここで面白いというか、興味深いのは教育関係者から「スポーツと生活指導を一緒にしている」と疑問の声があがったことだ。中学生の練習場としては、大半は部活動だと思う。その部活動は、明らかにスポーツと生活指導を一色にしていると思うのだが、ソレに対してはなんの声もない。

 根本を叩かないとこのような出来事はなくならないし、指導している教諭は混乱する一方だろう。乙武さんか為末さんが教育とスポーツについて言及していたのを聞いたことがある。時代遅れの教育が蔓延る公立。おそろしや、おそろしや。

Monday, July 24, 2006

何を守り、何を失うか。その現実味の希薄さ。

 教員の不祥事に対して何かを書くということにバカバカしくなり、最近、不祥事が起こってもスルーしていたが何も変わらぬ現状と企業不祥事における「何を守り、何を失うのか」という単純な損得勘定における隔たりをより一層強く感じるようになったので、書きたい。

asahi.com: 下着盗の教諭を匿名発表 「被害者の意向」とウソ - 教育
 千葉市教委が、市立小学校教諭が下着を盗んだとして処分を発表した際、「被害者の意向」といううその説明を基に、教諭の氏名などを伏せていたことがわかった。市教委の懲戒処分の公表基準では実名での発表に当たる事例で、実際には被害者は教諭の実名公表を繰り返し求めていたのに、市教委が「被害者の意向」を捏造(ねつぞう)していた。
 市教委は何を守りたかったのだろうか?罪を犯した教諭か?そんなことをしても、市教委になんのプラスにもならないことは誰の目から見ても明白だと思うのだが、組織というのはナゾが多い。その結果、被害を受けるのはその他大勢の千葉市の教員であり、全国の教員である。先生と呼ばれる全ての人が、今回の市教委の下した判断と同じ考えを持っていると思われるのだ。甚だ迷惑なこった。

 さんざん言っているが、誰が問題を起こしていて、その問題を解決するためにはどうすればよいのかということを本気で考えているのだろうか。今現在、教員に対して世間の風当たりは強い。これから教員になる人は、この不祥事を起こした教員よりも厳しい教職課程が待っている。教員免許更新制に対しても当初は、現職には対応しないとしていた。しかし、現実は間違いなく現職に対して、全ての世間の逆風が向けられている。それがなぜ、問題を連発する現職が守られ、次に入ってくる、入ってこようとしている人たちにその尻拭いをさせるのか、お上の考えることはナゾだらけだ。新任の先生は現場では彼らから教育を受けるのだ。これを忘れてはならない。

 先の教育基本法改定では、一応、現職にも免許更新制については適応されるが、機能するかどうかはナゾだ。おそらく、機能しないであろう。今日のこの記事を見る限りでは……

Monday, May 15, 2006

授業削り職員会議

 にわかに信じられない記事。正直、職員会議というものが何を話される場なのか詳しく知らないが、記事にある
勤務終了時間の午後五時を待たず、午後四時には教職員が帰宅できるようにするための編成だった。
というのは、いやはや……

Sankei Web 産経朝刊 八王子の公立小 授業削り職員会議 4割29校 振り替え、児童に負担(05/14 05:00)
 東京都八王子市内の二十九の小学校が、「職員会議」などを理由に毎週水曜日の授業を午前中だけで切り上げ、児童を下校させていることが十三日、同市教委の調査で分かった。学力低下への不安が高まり、全国の公立学校で授業の充実に悪戦苦闘するなか、八王子市では教員たちの会議のために授業が犠牲にされ、児童にしわ寄せが及ぶような「時間割」が残っていた。市教委側は「問題がある」としており、二学期以降の時間割編成で改善を指導する考えだ。

 市教委が市内の小学校六十九校の時間割や学校運営などを調べたところ、全体の四割を超える二十九校は、職員会議などが予定される毎週水曜日を午前中の四時限授業(一時限四十五分)だけにし、児童は給食後に下校させていた。

 同市では職員会議を毎月一回開くことを原則としている。二十九校は、職員会議がない週も四時限で授業を打ち切り教科別、学年別の教員研修に充てることもあった。水曜日に行わなかった午後の授業分は、月曜日や金曜日などに埋め合わせを図り、学習指導要領で定めた一週間の標準時数(通常二十七時限)を確保していたという。

 関係者によると、午前中だけの授業で児童を帰宅させ、午後を職員会議などに充てる時間割は、昭和三十九年から東京都内の公立学校で続いていた。通常二時間かかるとされる「職員会議」を終え、勤務終了時間の午後五時を待たず、午後四時には教職員が帰宅できるようにするための編成だった。

 こうした慣習は平成十年に発覚、問題となり、その後の都教委の指導で現在は教職員が四時に帰ることはできなくなった。学力低下への不安が広がり、ゆとり教育への批判が高まりを見せるなかで、「学力向上」や授業の充実を掲げる学校が一般的となり、時間割も見直された。

 八王子市内でも、残る四十校は水曜日に五時限目(昼休み終了後)の授業を確保。職員会議は児童下校後の夕方に開き、授業の犠牲や児童へのしわ寄せがないような時間割だった。
 今、職員会議自体が問題になるケースもあるようだ。民間出身の校長がまず手をつける部分といっても過言ではないくらい、普通の感覚とは何か違うらしい。先週の読売新聞の教育ルネサンスが「民間出身校長」特集だったのでビビッときた。

 こういうのを聞くと軽い脱力感があるのは、私だけでしょうか。

Sunday, April 09, 2006

岩手・八幡平市議を逮捕 違反重なり免停中

 個人的にタイムリーなのでチト驚いた……

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <無免許運転>岩手・八幡平市議を逮捕 違反重なり免停中
 無免許で乗用車を運転したとして岩手県警岩手署は9日、岩手県八幡平市石神、同市議、橋本修太郎容疑者(61)を道交法違反(無免許運転)の疑いで現行犯逮捕した。
 調べによると、橋本容疑者は9日午後4時40分ごろ、同市平舘の県道で免許停止期間中にもかかわらず乗用車を運転した疑い。橋本容疑者はスピード違反などを繰り返したとして2月6日から90日間の免許停止処分中だった。
 橋本容疑者はJR花輪線の踏み切りで一時停止しなかったところを警察官に見つかり停車を求められたが、脇道に入るなどその後も100メートルほど車を走らせた。停車後も親類の男性の名前をかたって自分の名前をなかなか名乗らなかったという。
 橋本容疑者は旧安代町議を経て、昨年9月1日に同町など3町村が合併した同市で在任特例により議員を務めている。【岸本桂司】
(毎日新聞) - 4月9日21時5分更新
 昨日、岩手県教職員コンプライアンス・マニュアルの記事を書いた。こんなんが多いから、必要なのかしら……

コンプライアンス

 Compliance - 経済用語で知られている言葉と思う。livedoorの事件のときにもさんざん出てきた言葉で「法令遵守」という意味で広く用いられている。もちろん今までも、コンプライアンス・マニュアルという言葉ではないにしろ、これに準じる教育は行われてきたと信じている。それなのになぜ今コンプライアンス・マニュアルなのだろうか?

KKSブログ: こどもたちに態度で見せろ 岩手県教職員コンプライアンス・マニュアル

 このマニュアルを全部読んだわけでないのでコメントしにくいが、チェックシートも一緒に配布されているようだ。さて、これは誰がチェックするのだろうか?教育委員会の人?学校の上司?自分?いろいろ考えられるが、結局は「身内の人間」がチェックするのではないだろうか?これでComplianceの精神を貫けるのか少々疑問である。

 教職員の不祥事をなくしたいと本気で思っているのなら第三者機関を作り、そこにチェックを依願するのがよいのではないか?本来ならば教育委員会が第三者機関なのかもしれないが、彼らには雇用に関する権限がある。それでは公正なチェックができないであろう。

 ISOのような品質保証が人間にも必要な時代なのだろう、と思うと下を向きたくなってくる。

Wednesday, April 05, 2006

無免許教員:授業無効で生徒150人が再履修 三重の高校

 こういうことって可能なんですね。驚きです。

無免許教員:授業無効で生徒150人が再履修 三重の高校-教育:MSN毎日インタラクティブ
 三重県伊勢市河崎の八木学園高校(八木明子校長)で、2年半にわたり数学と家庭科の教科免許を持たない2人の教員が授業をしていたことが5日、分かった。同県青少年・私学室には架空の名前を報告しており、担当者は虚偽の申請を見抜けなかったという。

 同校によると、問題の授業が行われたのは03年4月から05年8月まで。数学を教えていたのは理科の免許だけを持つ50代の男性教員で、家庭科を担当したのは福祉科の免許しかない30代の女性教員。男性は在職中で、女性は既に辞職した。

 この2人の授業を受けた1~3年の生徒150人の数学と家庭科の単位は無効となったため、同校は新たに教員を採用して授業をし直し、昨年12月までに単位を修得させたという。

 八木校長は「問題の教員は免許があると信じて採用した。多方面に迷惑をかけて申し訳ない。今後このようなことがあってはならないと痛切に感じている」と話している。【加藤新市】

毎日新聞 2006年4月5日 14時50分
 しかし、卒業生で彼らの授業を受け、大学にいる人たちなんかはいるのかしら?もしそのような卒業生がいた場合、どのような対応をとるのかしら?

Monday, February 13, 2006

副教材の納入でわいろ、新潟市の中学教諭ら逮捕 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 (ー'`ー;)ムムッって感じだ……

副教材の納入でわいろ、新潟市の中学教諭ら逮捕 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 新潟県警捜査2課などは11日、新潟市内野町、同市立小針中学校技術・家庭科教諭工藤展久容疑者(42)を詐欺と収賄の疑いで、同市北山、教材販売会社「新潟教材」元社員大内貞吉(69)、同市春日町、同社社員内山一子(64)の両容疑者を詐欺と贈賄の疑いで逮捕した。

 調べによると、3容疑者は、2003年12月~05年4月の間、架空の納品書を用意するなどして、同校が同社から、プリンターのインクや文房具などの備品を購入したように見せかけ、20回にわたり新潟市教育委員会から計約80万円をだまし取った疑い。

 また、工藤容疑者は04年11月ごろ、授業で使用する技術・家庭科資料集などの副教材や備品の納入で同社に便宜を図り、その見返りとして、同社から個人購入したパソコンなどの代金の一部二十数万円の支払いを大内容疑者らに免除してもらった疑い。
(2006年2月11日21時37分 読売新聞)
 たった100万くらいのため… どうせすぐ出てきて、復帰するんだろうな。