Monday, November 03, 2008

躓きながら学ぶもんだ

 はぁ~、と息を吐くと白い。秋ってこんなだったっけ?テレビをみていると、「あぁ、あるある」と思わずうなずく。「秋口の薄手の上着を一枚って、どんなのが最適なのか、毎年悩む」とテレビの中のタレントがいう。一体何年、秋を体験しているんだよ。学習能力がないのかおまえは?といいたくなるが、そっくりそのまま自分に返ってくることばだと少し経ってから気がつく。

 ユニクロでヒートテックの肌着を買う。こいつはいい。今までのもの(綿だと思う)と比べると暖かさは倍くらい違う。秋口の薄手の一枚ってこれでいいじゃないか。

 明日、新聞が休みかとぼんやりしていたら、そうではなさそうだ。読み終わってから気がついた。なぜなら、一番最後にテレビの番組欄があったからだ。「なぜだろう?」とちょっと考えていた。朝からテレビではアメリカの大統領選挙のことを大きく報道している。あぁ、これか。

 少し時間を戻す。ハロウィンがあった。母親も気にするくらいに日本にも浸透(?)してきた。ハロウィンってなに?と問われても、私にはうまく説明できない。とりあえず、日本の文化でいうとお盆みたいなものだと茶を濁す。本当にそうか?ちょっと調べてみよう。

ハロウィン - Wikipedia

ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。601年に法王1世が宣教師にケルト人へキリスト教改宗の策として、「ケルト人の信仰法である木の伐採は行わずに、木の真上にはキリストの神様がいてそのために木を信仰し続けなさい。と広めなさい」と言ったのがいまのハロウィンになったきっかけでもある。

 ふーん。日本のお盆とは偉い違いだ。ウソついちゃったなぁ。ごめんなさい。そういえば母親が、「ろうそく祭りが、(どうのこうの)。10月31日で(どうのこうの)」いっていた。あれはいったいなんだったのだろう?

 ハロウィンというと思い出すのは留学生殺害事件だ。プリーズ(Please)とフリーズ(Freeze)がわからなくて、銃で撃たれてしまった。悲劇は繰り返されてしまった。

痛いニュース(ノ∀`):ハロウィンでお菓子をもらいに近所の家を訪ねた少年、ドア越しに20発撃たれ死亡

 ハロウィンが規制されることはないし、ましてや、銃が規制されることはない。ここらへんは風の又三郎の世界観とだぶる。しかし、風の又三郎は子どもに焦点が置いてある話であるが、こちらは大人である。ハロウィンでのお菓子をねだりにくる子どもたちを強盗と勘違いすることは、名物なのかしらと思ってしまう。しかし、どのような仮装だったのだろう。どんな仮装だと強盗と間違うのだろうか?普段の格好ならこんなことにはならなかったのだろうか?少し考えてしまう。

 F1 ブラジルGP が行われ、Hamilton が6位に入り年間チャンピオンとなった。

Formula 1 関連ニュース: ブラジルGP決勝:ファイナルラップの大波乱!ハミルトンが5位で初戴冠!! - GPUpdate.net Formula 1

 とてもおもしろいレース展開だったようだが、放送時間がとんでもない時間であったので諦めた。個人的な思いとしては、今年は Massa にチャンピオンになってもらいたかった。Hamilton に関しては去年の人であった。Hamilton は去年、チャンピオンになってもらいたかった人だ。しかし、なんとなく Obama とかぶってしまう。当選1回がアメリカの大統領になる。

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