Monday, February 16, 2009

パパクオーター制度

子育てと仕事は両立しないテーマとなって
久しい。

男性職員の育児休暇(パパクオーター制度)、原則義務づけ 福島県飯舘村/教育ニュース - 教育情報サイトeduon!

福島県飯舘村は14日、4月から、男性職員の育児参加を促すために、男性職員に有給の育児休暇を原則義務づける「パパ・クオータ制度」を導入する。新制度は、臨時、嘱託を含むすべての男性職員が対象で、産前1カ月~産後2カ月の間に、連続1カ月間の有給休暇の取得を求める制度で、父親の子育て参加を促し、少子化に歯止めをかける狙い。


なぜ男性職員向けなのか?
女性職員にはすでに同程度の制度が
あるのだろう。それでも足りないから、
今度は男性職員へということなのだろう。

子どもを職場へ連れてきてもよい。
そんな雰囲気の職場だったら、
子育てに不安が少なくなるかもしれない。

子どもを産むことに抵抗を感じる原因の
ひとつに、職場を離れなければいけない
というのがあると思う。

しかしなんだかなぁというのが以下

休暇取得者には「子育て日誌」を書くことを義務づけ、休暇明けに提出させる。また、休暇中の育児へのかかわり方を把握するため、配偶者にも感想文の提出を求める。


小中学校でも遠足だったりイベントがあると
求められたっけ。一体何の意味があるのか。
育児へのかかわり方を把握したいなら、
感想文ではなく、村のほうで質問事項を考えて
ピンポイントで聞くほうがいいと思うけれどもなぁ。

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