Wednesday, April 26, 2006

教育実習生のための教案作成の基礎・基本

 教育実習事前指導から10日くらい経ちましたでしょうか?本日、私の元に教育実習許可書(?)なるものが届きました。既に、実習に行かれている方もいると思いますが、教案作成に関する心構えといいますか、ありがたいお言葉が英語教育ニュースにありましたのでご紹介。

教案作成の基礎・基本 英語教育エッセイ【英語教育ニュース】

 教育実習での懸念材料というと、教案作成ではないだろうか。事前指導のために教案らしきものを書いたが、まだまだ、不安は拭えない、というか、不安は大きくなった。かといって、このサイトに書いてあることが目新しいかといえば決してそうでもない。事前指導で高校で教鞭を振るっている先生にお話しいただいたものと基本は同じだ。ただひとつ気になる点があった。「3年間のゴールが見えていますか?」という件だ。

 「やっぱりかぁ…」というのが私の第一印象だ。これは教育実習生だけに向けられている言葉ではない。それはなぜか?基本的に教案というものは、何か大切な授業、例えば研究授業などの時しか作らないという。

 自分が学生の頃を振り返っても、3年間のゴールというか3年後の到達点を示された記憶がない。覚えていないだけかもしれない。だから、自分が教壇に立つときにはコレをしっかりと提示しようと「密かに」思っていた。

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