さとう珠緒 『超教養』

チェックをしていたが
すっかり忘れていた。
遅ればせながらではあるが読んでみた。
もちろん、足が速い本ではない。
さとう珠緒の
タレント寿命とはリンクしていそうだが…
最近みないが元気にやっているのでしょうか?
私がテレビを見ていないだけか?
目次
- さとう珠緒のバカブックガイド―話題のベストセラーをメッタ斬り
- オタクを愛せる女、愛せない女
- エロと罰
- 絶対つき合いたくない男
- わたしの品格
- ブリッコは一日にして成らず
- 下流女の生きる道
- 小悪魔の条件
- 負け犬タレントの遠吠え
- DNAを残したい男
- 金持ちの男か、気の合う男か
- わたしが出会った、S男とM男
- 酒と泪と男とスッチー
- 「彼もお金も大好きです、彼もお金も大好きです……」
- 「『付き合う』ってどういうこと?」ってどういうこと!?
- 愛を「見る」能力
- 家庭内乱交の憂鬱、家庭内不和の哀しみ
- 「最近の若いコは……」
- エロエラい!
- 「萌え」サイコウ
- インテリジェンス 恋愛は情報戦
- ギャグ・ハラスメント
- 「こうしてお金持ちになって玉の輿にのりました!」
- ◎オマケ1 バカ世界名作劇場―誰もが知っている世界の名作童話をさとう珠緒が大胆解説
- ◎オマケ2 さとう珠緒、センター試験に挑戦!
書評する本はベストセラー。
ゆえに、さとう珠緒の個性が光る文章である。
基本、下なのだが、それがいい。
杉本彩と対談やっても面白いかも。
そんな文章。
下のさとう珠緒を
テレビでは見たことがないが、
それがテレビというメディアの中途半端さ
なのかもしれない。
「テレビと学問は常に二枚目」
そんなもんかもと思った。
テレビでの言動をみていると
バカではないというのはわかる。
にしても、ここまでとは恐れ入った。
書評の体裁も整っており
ただの要約とは違う。
書評である。
私の中のさとう珠緒株は急上昇した。
No comments:
Post a Comment