Friday, October 07, 2005

学力向上は学校より塾・予備校

読売新聞の記事より。以下、引用
学力向上は学校より塾・予備校、親へのアンケで大差 読売新聞

 内閣府のアンケート調査で、「学力向上の面で、学校と学習塾・予備校のどちらが優れているか」を親に聞いたところ、学習塾・予備校を挙げた人が70.1%に上り、学校はわずか4.3%にとどまったことが6日、分かった。

 「学習塾・予備校」を選んだ理由(複数回答)は、「教え方がうまい」が64.6%、「受験に役立つ」が62.6%、「学習進度に応じた指導」が62.4%だった。ゆとり教育については、「見直すべきだ」が61.6%にのぼり、「継続すべきだ」は5.0%だった。

 調査は、内閣府が野村総合研究所に委託した。同研究所のインターネット調査のモニターのうち、小中高に通う子供を持つ親2万7306人の中から3620人を無作為に抽出し、1270人から回答を得た。
 学校の先生が、塾講師に「教え方」を学びに行く時代です。なにも不思議なことではないと思う。学習塾と学校の役割の差を考えれば、今の学校の問題が見えてくるのではないでしょうか?

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