Thursday, November 30, 2006

青少年問題に関する特別委員会(11月16日)の議事録から

 このような特別委員会があることすら知らなかった。よいモノを見つけたと思う。

覚え書き - こういう議論こそ教育基本法に関する特別委員会でやってほしかった

 ざっと斜め読みしてみたが、教育社会学というのがもっと機能し、現場にリンクする必要があるのではないかと感じさせられる。それぞれ、目的や問題意識は一致しているが、解決のための手段となるといくつかの方法がでてくる。これは教育界に限ったことではないが、こと教育になるとそれが大きいと密かに感じている。

 「現象は同じでも、背景が違う」そのために方法が違ってくるのだと直感的に理解した。何も解決方法はひとつではない。しかし、そこら辺を学問としたのが社会学であり、教育社会学でもある。もっと学問として評価されてもよい。

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