Wednesday, February 08, 2006

幼児教育義務化 具体策など検討…自民特別委初会合 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 この方向へ走ることは間違いなさそうな感じです。

幼児教育義務化 具体策など検討…自民特別委初会合 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 自民党は7日、学校教育特別委員会(委員長=塩谷立・前文部科学副大臣)の初会合を開いた。政府・与党は、幼児教育の義務化を検討する方針を固めており、同委員会で具体的な制度改正などについて協議する。

 同委員会は、党文部科学部会・文教制度調査会合同会議の下部組織として設置された。幼児教育、高等学校教育、教員・学校評価、教育委員会の4小委員会を設け、義務教育のあり方や国、都道府県、市町村の役割分担などを検討する。特に、幼児教育小委員会(小委員長=北川知克衆院議員)では、幼児教育の無償化・義務化のほか、幼稚園・保育園の幼保一元化などがテーマとなる。

 同委員会は5月中に提言をまとめ、今年の「経済財政運営と構造改革に関する基本方針(骨太の方針)」に反映させる方針だ。

(2006年2月8日 読売新聞)
 義務教育のあり方としては、小・中学校の連携をもっと密にしなければいけないと思っている。幼児教育も義務化されれば、より密に連携をとるべきだろう。

 幼児は成長差が顕著にでるので、そこら辺をどのように評価に反映させていくのか興味がある。これは、小学校低学年にも言えることでなかなか難しい問題のようだ。

 義務教育でも場合により単位制のような評価を用いてもよいのではないかと、最近おもう。

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