Friday, August 10, 2007

宇宙教育

 暑い、暑すぎる。とろけそうだ……m(_ _;m)

 期待できる科学教育が昨日(8月8日)の読売新聞・朝刊に載っていた。同じようなことを考えている人が、世の中には必ずいるものだと、改めて思った次第であります、はい。

無重力、人工衛星…謎に迫る : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 「宇宙に関することなんて、何も役に立たないのではないか?」という声が聞こえてきそうだ。実際、私も実社会でどう役に立つのか、うまく説明できる自信はない。しかし、「これはよい」と思ったので、そのことを述べたい。

 「科学とは何ぞや?」ということが子どもたちに伝わるのではないか。なぜ理学博士がPh.D.なのかということも伝えられることができると思う。

Ph.D. - Wikipedia

 そして、宇宙のこととなると、アインシュタインは外せないと思う。アインシュタインの理解は、古典力学の理解、そして、直感的な宇宙の理解の助けとなると、私は考えている。これは、野口悠紀雄氏の言葉を借りると「パラシュート学習法」の効果があるのではないかということである。

 本日(8月9日)、Endeavour号が打ち上げられた。私は知らなかった。読売の記事もこれに合わせたのかもしれんけど、まぁ、それはいい。

スペースシャトル「エンデバー号」、打ち上げ成功

 搭乗員には現役教諭のBarbara Morgan氏が搭乗している。上記の記事にもあるが、1984年に「Teacher in Space」というプロジェクトが立ち上げられたが、86年のChallenger号の惨事があり延び延びになっていた。この授業を受けられる子どもたちは幸せモノである。羨ましいなぁと思うと同時に、私がこのように羨ましがられることはあるのだろうか?と鬱になってみる。

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