Sunday, May 04, 2008

科学館へ

 本日は快晴。連休も終盤である。私ははやりの観光地など行かないので、世間の動きはよくわからない。U ターンラッシュがはじまったと聞かないので明日がピークか。

 このような国民的イベントである大型連休には、どこもかしこも期間限定でなにかしらやっている。科学館も例外ではないだろう。明日はこどもの日でもある。

 物理年を知っていた人がどれくらいいただろう?今年ではない。2005年であった。

世界物理年 - Wikipedia

世界物理年は、国際純粋・応用物理学連合(IUPAP)が制定した年。European Physical Society (ヨーロッパ物理学会)の提案を受けて、アルベルト・アインシュタインによる一連の大いなる科学的発展の年、1905年の100年後にあたる2005年を世界物理年として宣言している。

 まぁ、私もサクッと流してしまったのだが、残念なことをしたと後悔した。告知もしていただろう。物理に片足を突っ込んだ私でも(?)知らないのだから、英文学をやっている人はもっと知らないだろう。

 行楽地もよいが、科学館もよい。親御さんはつまらないかもしれないが、子どももそうとはかぎらない。まぁ、その逆もまた真なり。とりあえず、こんなサイトがある。

日本の科学館めぐり

 独立行政法人 科学技術振興機構というところが管理している。公立・民営問わず全国の科学館の情報が網羅されている。有益である。

全国こどもスポットガイド

 こちらのサイトは学研が運営している。科学館のみならず、歴史博物館や工場見学、動物園、水族館などをカバーしている。

 まぁ、こんなので理科離れがどうのこうのというのはナンセンスである。楽しければいい。親御さんは子どもを連れて行き、「さぁ、遊んで来い」というだけでよい。楽できること請け合いである。

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