Saturday, July 05, 2008

証明書

 証明書というといろいろあるが、宇都宮市でこんなことがはじまった。

宇都宮市:先生に名札義務化 不祥事続き「自覚高めて」 - 毎日jp(毎日新聞)

宇都宮市は教職員の不祥事が続いたことから今月、市立小中学校に勤務する職員約2850人に対し、市職員としての自覚を高め不祥事を防止しようと顔写真付き職員証の携帯を義務付けた。3日は、全小中学校長計93人が出席して職員証の交付式があった。

 あってもなくてもどっちでもよいのであるが、顔写真付きの職員証の携帯義務の範囲はどこなのだろう?学校内か?それとも年中か?

 これは1次報告が5月頃にでて「なんだこりゃ?」と思っていたので覚えている。

職員証で自覚うながす 宇都宮市教委 不祥事予防に重点 - MSN産経ニュース

教職員の不祥事をめぐっては、昨年度、市立小学校男性副校長が女子児童に対してわいせつ行為を行ったほか、中学校女性教諭による体罰などで計13人が懲戒処分などを受けており、平成9年度以降、17年度と並び最も多かった。

 このような状態ならば、これらの予防策が提案されてもおかしくはない。ならばこちらにも必要だろう。

時事ドットコム:県職員が600万円着服=文化庁の援助金-栃木

 栃木県は2日、県教委文化財課の30代の男性職員が文化庁の援助金約600万円を着服していたと発表した。職員は着服を認めた上で「住宅ローンがあった。おわびしたい」と話しているという。県は告訴も視野に調べている。
 県教委によると、援助金は文化財修復に使うもので、この職員が通帳を管理していた。2007年度に交付された計約600万円を今年3月と5月の2度に分けて引き出していた。

 「よそはよそ、うちはうち」というお母さんメソッドは通用するか?やるほうもやるほうならば、課すほうもう課すほうである。

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