Sunday, June 24, 2007

教育実習費、私の場合

 教育実習費に関する記事があったので、ひとこと。

教育実習費:謝金「何に使うの?」 相場1万~2万円、あいまいさに不信-教育:MSN毎日インタラクティブ
教育実習費:学生が学校側に謝金 全国各地で慣例化-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ

 私が実習に行った時は、確か、大学側へ¥35,000を払ったと思う。領収書が行方不明なので、記憶で書いている。そして、実習終了後、確か、¥15,000が戻ってきた。おそらく、この¥15,000が受入校への「謝金」だったのだと思う。私の地域、もしくは受入校では「謝金」の受取りは行っていないようだと、後日、他の実習生と話した。

 というか、「謝金」が存在するということを、私は、実習へ行ってから知った。他の実習生から聞いた。実習費としか聞いていなかったので、給食費などをそこから宛がうのかと考えていた。

 まぁ、大学側が費用を必要とするのは理解できる。しかし、受入校が諸経費としてでも必要とするのは解せない。なぜなら、実習生の受入れは、義務だと思っているからだ。

 実習生の受入れは1年前から確定している。予算についてもある程度、考慮されているはずだと思っているが、確かめたわけではない。後で、聞いてみたい。

 その他、実習生が必要とする教材のコピー代や消耗品の諸経費は実習生が負担すべきだと記事にあったが、何考えているのだろうか?公立の教諭はコピー代や消耗品を給料から天引きされているのか?それだったら、解せるが……

 とりあえず、お金に関することに対象を狭めるならば、「その程度の社会感覚」だと諦めてもいいと思う。その程度なのだ、と……

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