Friday, July 20, 2007

読売教育賞

 アンテナにひっかかっていたコトがNTVのニュースで放送されたらしい。

思索の木蔭:英語で教える小学校 - livedoor Blog(ブログ)

 先日(7月19日)の読売新聞・朝刊の「くらし・教育」欄に読売教育賞を受賞した試みが取上げられている。福岡県大野城市立大野南小学校の上原明子教諭による「学校生活のあらゆる場面で英語を使う環境をつくる小学校学級担任の試み」というモノだ。行われていることはイマージョン教育だ。

イマージョン・プログラム - Wikipedia

 「公立校もここまできたか……」というのが、正直な感想だ。

 私は新聞記事でしか、この試みを知らないので、どのくらい英語を使っているのか想像しにくい。記事を読む限りでは、国語まで英語でやっていると書いてある。国語までとなると、さすがにやりすぎかなぁと思っていたのだが、そこら辺が、「野心的」と評価を受けたのだろうか?まぁ、違うだろう。公立校で、これだけやっているというのが評価の対象だろう。まぁ、英語特区のひとつなのかもしれないが……

 これは学校教育プラスアルファだ。

 私は小学校英語教育の義務化に反対だ。しかし、小学校で英語教育を行うことには賛成している。賛成というか、プラスアルファの部分なのでなにも問題ないというスタンスだ。私は、最近、こう考えるようにしている。

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